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2009年12月19日 (土)

WS003SHフレキ断線

最近ADRで騒がれているwillcomですが、予約開始当時、受け付けサーバーがダウンする程の騒ぎになった初代W-ZERO3です。この時使っていたパナHV200の電池が気持ち膨れて始めていたのですが、その後始まった抽選に「どうせ当たらないし当たらなくても別に困らないし~」と、冷やかし半分以上で応募したら当たってしまった(笑)な機械です。2005年12月から運用しています。

Img_4528 (画像はスリープ復帰に失敗する真っ黒病(笑)の様子)

さてある日電話がかかってきたのですが、相手の声が聞こえません。というか、完全に無音です。ボリュームやら設定をいじりますが状況変わらず。相手もその間リトライしてきます(笑 イヤホンマイクを接続して事を済ませましたが、その後、スライドを動かしていくと受話スピーカーから聞こえるようになる所が有るのを発見したので、一部で有名な?フレキ切れと特定しました。

 

Img_4592 フレキシブルケーブル(略してフレキ)を部品として供給してもらえれば、交換作業は可能だとバラしてみて判ったのですが、やっていない様ですので修理に送るしかありません。修理依頼書には知った振りしてフレキが~とか書かずに症状と発生条件を簡潔に正確に書くのがポイント。

この時、店に代替機が無く、友人からタッチパネル操作が飛ぶのでドナー候補?になっていたES(007)を借りたのですが、W-SIMの差し替えで電話機本体?を交換出来るのは助かりますね。

で、1週間経たずに帰って来ました。伝票にはフレキ交換の内容があり、約7000円でした。保護袋の「毎度ありがとうございます」のロゴが、「何年後かにまたよろしくね(キラッ」に見えるのは私だけではないハズ(^^; 部品で下さいお願いします…

このサイズのW-ZERO3後継機をずっと待っているのですが来ませんねぇ。段々小型化するどころかフルキーまで外されてしまいました(^^;; WMをOSにする以上「使える」レベルを確保する「最低限のサイズ」も存在すると思うのですが如何でしょう?逆にせっかく図体が大きいのですから、PHS/GSM-W-SIMスロット、XGP/3G-W-SIMスロット、GPS、miniSDスロット、SDIOスロット、USBホスト、BT、wi-fi、IR、スタイラスと全部載せれば良いのだと思います。U-SIMはW-SIMに差さる様に頑張ってもらうか、W-SIMのアッパーバージョン(WW-SIM?)を用意するべきでしょう。
バッテリーはスロットインでレバー1本で交換可能。バッテリー充電器(USB電源)をオプションで用意。キャパシタで1分程度スリープ持続可能にしておけばバッテリーを小さくしてもアリだと思います。どのみち無線を生かせばバッテリーは使い切ってしまうのですから交換前提で良いかと。逆にPHS待ち受けのみだと1週間持ってしまう訳ですしね。
あ、あとキー、タッチパネルロックは絶対にハードキー(スライド等)です。長押し操作なんてそれだけで使えない度10倍増しです。頭の後ろまで振り上げた事もあります(笑 現状ウエストバッグのポケットに硬い保護板(付属の袋)を入れて、それを画面側にして003を突っ込む事でキーロックしていません。パナのアンテナキーロックは秀逸でした。あー007の構造でスタイラス少し引き抜いたら解除でもイケるかも知れませんね。
ちなみにD4でまともに電話機能が動いて受話器も付いていれば、あれで電話する気満々でした(笑 

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