長らくK8をメインPCとして使ってきたのですが、いよいよアップデートという事でK10をスキップする形でFXを導入しました。
最初はFX8120でした。マザボはASRock Fatality990FXprofessional
2012/2の出来事。メモリサービスキャンペーンでえらくお得だった構成です
確かに速くなったのですが、どうも入力からの応答に遅れを感じるのでAMDCPUらしいタッチの良さが感じられない物でした。
後にクーラーは簡易水冷のAntecのKuhler-h2o-620に換装され、久々にOCを楽しむ事になります
(リテールファンでフツーに組まれた8120
2013/3にFX8350がやって来ます。コアの改良により「応答の良さ」が戻ってきました。
成り行き上?電源はサイズのエナジアプラチナ1000になっています。
(h2o-620を押し込んだ状態の8350
さて本題のFX9590が2014/8にやって来ます。
220WというTDPにwktkしながら火入れしてみる訳ですが、8350と発熱具合は変わりません。ベンチのスコアも伸びますが伸びが足りない感じ。どうも得意の可変TDPで125W枠かマザーの140Wに収まって動作している様子です。
という事で?TDP300W対応とウワサされるExtreme9がやって来ます(^^;
2014/9の出来事。同時期にケースをコルセアVengeance Series C70に更新。倍の発熱になったらATC-201では対応が難しいと予想した為です。
で、負荷掛けた途端にキタキターというカンジです。とって置きのジェントルタイフーン3000rpmで強化したKuhler-h2o-620がアップアップですwすかさずコルセアH110がやって来ます(ぇ こういった極端な部品や構成でも市販品で対応出来てしまうのって自作PC界充実してますねぇ
取っ手のお陰で最強に外箱から出し易かったC70(笑
Extreme9以下Ext9はBIOS(EFIか?)の機能として温度感応式ファンコントロールが有りますので積極的に使って~と思ったのですが、どうもCPUの温度はVRMの温度を示している気がするのでラジエーターファンのコントロールは別に用意する事にします。
再び自作ファンコン登場。温度制御タイプなので温度を一定にしたい対象にセンサーを取り付けます。今回はラジエーターの冷却水入り口を対象にしてみます。ポンプは常時全力(水圧でインペラを浮かすタイプだとマスト)
ホットボンドでセンサーが密着するように、かつ上に盛って保温効果を出して正確に温度検出するようにします。
上からH110 ファンコンの設定は40度ちょい。室温25℃辺りでネットブラウジング+動画再生程度では殆ど止まっています。x264とか使うとコア温度80℃辺りに達します(OpenHardwareMonitor読み+25℃補正)。MSムービーメーカーがマルチタスク率高くてちょっとビックリ。
中央付近のはメモリからサウス辺りに送風。
左下のはVRM冷却。VRMからノースにかけてヒートパイプが付いていますので両端の放熱器に風が当たる位置を選んでいます。マザーのCPUファン出力はCPU温度(実はVRM温度じゃないか疑惑)で制御出来るので60℃くらいとレベル1に設定して高負荷で回りだすようにします。8cm角3000rpmのファンを置いていますが、負荷掛けると結構回ります。
結局9590を回そうとしたばかりにマザボとケースとクーラーが追加になってしまいましたがエンコードはあからさまに速くなり、気持ちよく走るマシンになったのでおkとしますw。OCセッティングについてはDWMトラブル解決にエネルギーを割いてしまったのでこれからです(^^;
現在の構成をメモ
【CPU】AMD FX-9590 コルセアH110
【MB】ASRock Extreme9
【MEM】Kingston KHX24C11T3K2/8X (DDR3-2400 4GB*2)
【PCIE×16】radeonHD6950
【PCIE×1】
【PCIE×16】
【PCIE×16】
【PCI1】
【PCIE×16】
【SATA-1】OCZ Vector150 240GB
【SATA-2】WD Black 4003FZEX
【SATA-3】WD Raptor 740ADFD
【SATA-4】
【SATA-5】SAMSUNG SH-222AB
【SATA-6】
【電源】scythe ENERGIA-P-1000P
【OS】win7pro64bitSP1
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