2019年10月24日 (木)

AG-H350メンテ(その3

今回はTEAC製のAVレシーバーAG-H350の修理記事その3になります。
その2はこちら
 
2 今度は写真の日付より2015/9の出来事
 
 デジタル音声入力がロック外れしてみたり、デジタル音声入力の切り替えをすると電源が切れてみたりと怪しい動きをするので、電源周りを探検しに行ってみます。
 
 
9311




電源回路周辺のケミコンを総当りでチェックします。大きなサイズの物は比較的劣化が少なかったのですが~
78*新兵器LCRメーター*
このケミコンなどは規定の1/10も無い状態です。ブロック毎にツェナー分圧トランジスタバッファの電源が付いているのですが、ツェナー電流をケチ?ってるのかパラのコンデンサでリップルフィルタ的な動作になっているらしく、ここのコンデンサが干上がると負荷が増えたとき出力が落ちます。
で、外してはチェックを繰り返したところ判明したのは、アンプ上部で熱に炙られているケミコン程良く抜けているという事でした(笑)
14そうと判れば手持ち部品で交換できる所をひたすら交換。
しかしやたらと使われているケミコン多くてごく一部を交換して終了。結果はまだ変な感じ? 直りきってないですねorz



1516前回ミューティングリレーがアウトだったのでフタを開けたついでに交換。秋葉原調達のオムロン製はピッチが合わなかったので細工して搭載します。



17リレーの接点にもエージングが入ります。というか入るのを今回初めて知りました(笑) オリジナルのOEG製の物で1ヶ月少々、今回のオムロンG2Rで2週間ほど妙な音が出ていました。




音声系のケミコンも抜けまくっていたので交換していったのですが、手持ちが弾切れになってしまったのでorz さらに続きます。。。



 

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2016年2月 6日 (土)

AG-H350メンテ(その2

今回はTEAC製のAVレシーバーAG-H350の修理記事その2になります。
その1はこちら

1_5写真の日付より2013/04の出来事。どれだけ記事起こすの放置してるのかt
 
今回の不具合は音量が変動する。チャンネル間で位相差が発生している様な聞こえ方をする症状です
 
 
 
2_44_4開けたついでにハンダ割れを補修してしまいます
残念ながら原因はこれではありませんでした
 
ヘッドフォン出力は正常でしたので、ヘッドフォンアンプを持たないこのアンプではメインアンプの出力は正常という事になります
 
 
5_4メインアンプからスピーカー出力までの間にはミューティングリレーしか有りません。が、リレーの接点不良でこれ程変な音が出るとはまだ半信半疑でした
予備の手持ちは有りませんので、とりあえずリア用リレーを問題の出ているフロントに持ってきます
これにて復帰しました
ちなみに上の青いのがヘッドフォン用、右の青の隣の黒いのがフロントセンター用(確か)


67外したリレーをパカッと
ぱっと見何が不良なんだか判りませんね
 
後でリレーを調達してきて交換する事になります

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2015年5月13日 (水)

CDA-7894J

2011年の出来事

2002年発売という機械ですが、MP3ファイルをCD-Rから再生可能で何よりタイムアライメント機能がお気に入り。クルマの入れ替えに伴って移植したのですが、取り付けが若干上向きになったせいかディスクがイジェクト困難になってしまいました(笑 RWも読み取りエラーが増えてきたのでメンテしてみました。な記事

1とりあえず摘出
当時ピックアップ等を作っているアルプス電気が母体の所が作っているのだから丈夫だろうなんて漠然とした考えも選択の理由のひとつだったり
 
 
2ピックアップを覗いてみると細かいホコリがビッチリ付いています
何度かブラシが付いたクリーニングディスクを使ったりしていますが効いていない様です。
そこでオーソドックスに綿棒にアルコール付けてゴシゴシ(実際は超軽く念入りに)とやる訳です 
 
 

 

3ピカピカ。
CD-RWの読み取りも良くなりました
レンズの動きもスムーズなので、まだサスペンションも健在な様子 
 
 
 
 
4ディスクローディング用のローラーもホコリビッシリでグリップしない状態でしたのでこれまたアルコール綿棒攻撃で掃除してしまいます。向かいにある(画では取り外されている)ガイドも忘れずお掃除。これで力強くアンロード出来る様になりました。
と言うかアチコチホコリ&砂?まみれなので掃除しまくりですw
 
 
 
5動作確認して再び任務へ。
曲の入れ替えにRWを焼きなおすのは手間ではあるのですが、タイムアライメントで聴き易いし動く限りはムチ入れていきます。









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2014年2月14日 (金)

DMP-R30

タイトルはDENON製のMDレコーダーになります(中身はシャープ製のMD-M20相当らしい)記事的には毎度の「追試はオウンリスク」な内容でs
2






今や過去に録ったメディアの風通し程度にしか使っていないのですが、ある日使おうと思ったら電源が入りません。ACアダプターは繋がったまま。バッテリーも入ったまま。さて、3択です
1.ACアダプターが動いていない
2.バッテリーがアウト
3.本体がお亡くなり
ACアダプタの出力を当たってみたところ3V程度しか出ていません。規格は4.5Vなので異常だと思われますが、負荷が掛かるとランプが点くギミックが有ったりするので確信が持てません。
次にバッテリーを当たってみると完全放電ではありません。ちょっと電源装置で充電してみますと本体の電源が入るのを確認できました。これで一番困る3番は消えました。しかし充電した感じだとバッテリーはかなりスカスカな感じです。
4オリジナルのバッテリーは入手困難でしょうから(と決め付けて)互換バッテリーを頼ります。
今回はロアジャパン扱いのAD-M20BT互換品を調達してみました。本来はOEM元であるMD-M20用ですね。



5オリジナルに対して細かいところに違いがありますが基本気にしない方向で。容量はえらい増え方していますけど(笑
で、新しいバッテリーに残っていた電力で本体の動作が出来ましたので…








6ACアダプタにも手を入れていきます
まずはパカっと… トルクスのいじり止め1本とツメで留まっています






7結果から言うと印を付けたケミコンが容量抜けでした。電解液を垂れ流したと思われるのですが、故障してからかなり時間が経ったらしく見分けが付かないので外して総当りで容量絶縁チェックしました。
2次側の制御用電源を作っているものと思われます。これだけ85℃品で温度的に辛かったのでしょう



9手持ちの関係で容量3倍で交換(ぁ
これで出力は4.5V出るようになりました。
しかし2次側出力にチョークが入っているだけではなく、1次側整流でも一度小さいケミコンで受けた後チョークが入って主平滑ケミコンに入るという凝った構成になっていました。折角ACアダプタがこんなに気を遣っているのに、本体はヘッドのシークでモーターのノイズが乗るのがナントも(^^;


8この基板の裏側には放熱(熱伝達?)用の板がシリコン系?の充填剤で付いています。部品交換の時には剥がす事になるので、終わった時点でバスボンドで貼って戻しておきます。



ACアダプターが復帰したので元のバッテリーを何度か充電してみましたが、MD1枚再生できない位に容量が落ちていました。結局1と2の2重苦状態でした。
以上で使用可能になりました。久々にヘッドホン出力を使ってみると(普段は光出力使用)潜在能力ありそうな音がするのですが、如何せんATRACなので…モッタイナイw

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2010年4月 9日 (金)

AG-H350メンテ

今回はTEAC製のAVレシーバーAG-H350の修理記事になります。

1 サブシステムの中核として便利に使っている訳ですが、光入力の1つが接触不良の様に具合悪いのと、ボリュームつまみをどちらに動かしてもレベルが上がるという不具合を抱えています(スピーカーを底付きさせた一因。リモコン操作で回避)。それと、パワー部電源平滑ケミコンが膨れているのを以前に蓋を開けた時に発見しているので、丁度良いコンデンサが手に入ったタイミングで交換してしまおう…と画策していたものです。

2パワー系の電源ケミコンです。まず噴火しているの間違いなし!

に見えます

 

356 ワシワシ解体。AVアンプは入り口と出口が多く、パズルの様になっています。
強制冷却ファンを持っている為、温度センサが放熱器に取り付けられています。

 

78 フロント左右中央、リア左右のD998/B778によるSEPP5系統が実装されています。

 

 
 

91011 摘出した電源基板(電源部も載った基板?)の噴火コンデンサを交換します。運良く同じサイズでエルナーのオーディオ用をゲットできました。耐圧が下がって容量アップ。電源電圧は片側35V程度なので問題無し。しかし日ケミのマークの「NIPPON」を「KOREA」に置き換えただけという何ともネタチックな部品が使われています(^^;

1213 パワーアンプ部に光入力部のハンダ面。激しくハンダ割れしていますので、再ハンダで補修します。同様な実装をされている部品も予防補修。これで光入力の問題は解決です。パワー部の激しい割れはバイアス回路だと思われますが、良く飛ばなかったものです。コレ、部品をハンダ槽で実装してから放熱器に固定しているのかもしれませんね…このアンプに限らず工業製品故の宿命と言えるかもしれません。
 

1415ネタ第二弾。サムソンならぬサムヨン?製ケミコン。もう一々驚いて居られません(笑

その他アンプ系(AD,DA、セレクタ等)の電源を作っている3端子レギュレターの出力側ケミコンを 固体コンに交換してみました。敢えて容量を半分くらいに削ってみます。あまりにレギュレターに近い配置の物もあるので、おあつらえ向きでしょう。
 

161718続いてパネル周りに行きます。右手に動作のおかしくなっているボリューム代わりのエンコーダーがあります。下にバランス用ボリューム、セレクタ用エンコーダーと続きます。

 

 
 

1920 エンコーダーをパカッと。メカニカルタイプで、下の2本のブラシで2相パルスを作っていますが、長い方のブラシが接地力不足になっていて正しく2相パルスを作れない状態になっていました。ブラシを少し曲げて接地力を上げ、ローターのグリスを落として掃除、接点グリスを塗り直して組立直します。

 

 

2122 組立を終わって、怖いもの見たさにコンデンサの頭をパカッ(カッターで切開) しかしカバーだけがもっこり変形してしていただけで、噴火はしていませんでした…騙された(笑  

 

 

コンデンサを換えていますので音が変わりました。アンプ回路が単純なのと(電圧増幅段とパワー段で電源共用)オーディオ用ケミコンの組み合わせなので、音の変化が大きく出る様です。高域に向かってヌケが良くなる良く有る傾向ですが、エージングが効くまでキツ目の音が出る副作用も出ました。
以上で不具合は解消しましたので安心して使えるようになりました。スピーカーと併せてまたHi-Fi傾向になった様です(^^;
 
続編

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2009年7月11日 (土)

F-120Aエッジ張り替え

2ヶ月程前に行った作業の記録になります

例によって追試はオウンリスクな記事です(^^;

Img_3947 メインシステムのF-120Aです。ウレタンのエッジがボロボロになってしまいました。メーカー修理で対応出来るそうですが、振動系を丸ごと交換する事になるのでエージングからやり直しになってしまいます。

 

Img_3948 ガスケット?をベリベリと引き剥がし

このユニットのコーンは硬め?なのでエージングが入り、おまけに時間が掛かると記憶しています。折角枯れた?コーンがもったいないのでエッジだけ張り替えてみる事にしました。

 

Img_3951 エッジもベリベリ。エッジの下に高さ調整シム代わり?の厚紙がありますのでこれもベリベリ。

 メーカー修理は張り替えを失敗した時の最後の手段に取っておく事にします(嫌がられそうですけど(^^;

 

Img_3950 コーンの裏側でゴム系の粘着材?(柔らかい)でエッジが固定されていて残るので、エッジの残骸をドライバの先等でこそぎ落としました。粘着材は無理をしない程度に取り除きました。

 エッジを外してみてから感じたのは、コーンが全体としては柔らかく感じた事です。局所的には硬く感じていたので不思議な感覚でした。

Img_3943 エッジにはこちらの16~20cm用を(最小サイズかつ加工前提なので)使ってみました。

画像は作図後の図。元図を基に厚紙を切り抜き細マジックでなぞっています。

 

Img_3942  F120edgeこちらは作図元

 とその原寸大。300dpiで等寸になります。

4ピースを接ぎ合わせて円になります。継ぎ目を斜めにして、硬さが出ない様にしてみました。のりしろが長く取れるので、重ねしろは少なくしてみました。

Img_3945 エッジ部分組立。100均で入手した透明のゴム系接着剤を使っています。内径81mm、外形108mmになっています。

どう見ても薄いウレタンよりは抵抗が大きそうですが果たして…

 

Img_3957 フレーム側から接着しました。組み立てたエッジは作図面を裏にしてマジックの線を隠します(笑 

 

 

Img_3958 次は少し急いだ作業が必要になります。コーン裏側の縁に接着剤を塗っていくのですが、フレームが邪魔になっても塗っていかなければなりませんし、時間を掛けると塗り始めた所が硬化してしまいます。柔らかい内に接着を開始した方が革への浸透が良いと思うので、少々ラフになっても塗る、塗り延ばす作業は2分以内にしたい所。

 

Img_3959 続いてエッジをコーンの裏側に入れて固定していきます。エッジをピンセットでつまんではコーンに押し付け~を繰り返していきました。のりしろが1mm程度しか無いので(攻め過ぎた?)最初は対向4カ所を位置関係に注意しながら固定するのが良いでしょう。革の厚さでほぼ平らになりました。

 

Img_3961

一昼夜硬化待ちして完成。音出ししてみると何だかボソボソ?したような音(^^;  しかしエージングはかなり急速に進み、一週間程で落ち着いてきます。傾向としては、低域は動きにくく、高域は減衰が高いのかカマボコ型っぽくなる様です。恐らくオリジナルの状態よりもS/Nが上がった感じになっていると思います。このシステムは2.1chで、箱は7L程度と低域は捨てているので、この改造は良い所だらけとなりました。上の5HH10は0.47μFとアッテネーターで繋がっていますが、もう少しレベルを上げる事になるかも知れません。ちなみにサブウーファーは40Hz、18dB/octで繋がっています。

意外な事ですが、このスピーカーは聴取位置がシビアな傾向があったのですが、それが緩和され、音場がフラットに展開する様になりました。原因としては、最初に除去したゴムの段差が無くなった事、エッジが厚くなってフレームとの段差が減った事、コーン縁での減衰が増えて点音源に近くなった事?等が考えられますが結果オーライです(ぉ 新品で同じユニットを使う事がまた有るとすれば、すぐ張り替えてしまうかもしれません(^^;

システム構成:メインSP:記事のもの、サブウーファー:SLE-24W+35L箱ダクト外付け、プリメイン:自作、サブウーファーアンプ:自作、CDプレーヤー:TEAC P-700+D-700、Cカセット:自作(休眠中、Aプレーヤー:謎モーター+謎アーム+V15type4

私信:このスピーカーに10F100が装備されていた時の音を知っているひと連絡ください

 

 

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2009年1月18日 (日)

SA/F80AMG(その2

前回の記事から2ヶ月程経ちましたが、その後の経過です。

Img_3388音量を上げていくと煩く聞こえるという問題が出ていましたので、デッドニング作業に入ります。まずはユニットです。件の景気良く響くフレームに鉛ブチルテープ攻撃です。マグネットのカバーもついでにベタリ(ラベルを避けているのはご愛嬌) リード線も融着ブチルテープでダンピングしてしまいます。

 

Img_3387 ユニットを改造した状態で音出しをしてみると、もう別物です(笑)これなら聴いてみようという気になります。が、あとは箱鳴りが気になりますので吸音材を追加します。今回は糊付きのウレタンを使ってみました。ちなみに耳を当ててみて、好みの音の吸われ方の物を選んでいます。選んでいる姿は傍目にはヘンに見えるのでしょうか?(^^;

 

Img_3390 早速ベタベタ貼っていきます。フレームの足が長いユニットは箱内の音が前に出易い気がしますのでユニット周辺は密度高めに…場合によるとユニットの背部分に吸音材を背負わせるのも有効かと思われます。が、穴がギリギリなのでバッフル板ごと外れるような構造でないと狙った所に背負わせるのは難しそうです。

 

そして2ヶ月ほど経つ訳ですが、煩さが取れたのでボリュームの位置が上がります。エッジとダンパーもこなれて来たのか低音が出るようになってきました。元々付いていたAR-7モドキの時よりトーンのBASSが絞られています。只、振幅はダンピングが効いている様ですし、バスレフで動作している事から(タオルフィルターでドロンコーン的動作?)出方としては出る所まで出てストンと落ちる感じになります。トーンコントロールを使う事が前提なのでダクトはかなり低い所に合っている(ハズ)事もあり、メインシステム(7L箱、2.1ch構成)のF120Aより良く伸びています(^^; そして、やはり高域にパワーが有るのでデッドな方向で調整する事になる様です。ここをどう押さえて行くかがカギになる気がします。

聞き流し用という事でPCに繋がっている訳ですが、圧縮フォーマットのイヤな部分まで聞こえたりしますのでユニット自体はかなりポテンシャルは高いです。(聞き流し用スピーカーとして優秀かと言えば疑問ですが(^^;) このボックス形式で行くなら縦方向にバッフル面積を延ばして、そこにダクトを1往復仕込むとかやってみたい所です。8cmクラス楽しいですね。2.1chにすればちょっとびっくりするような音が出せる気がしてきました。

音源:SBLive5.1DV光出力、アンプ:TEAC AG-H350

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2008年11月11日 (火)

SA/F80AMG

しばらくこの分野からは撤退気味でしたが、流し聴き用スピーカーを過入力で痛めてしまったので、ユニットを交換してみようの巻です。

Img_3312 今まで使用してきたユニット(8cm)です。過入力でボイスコイルを底付きしてしまい、時々ガサガサと音が出るように…

モノはAR-7に限りなく似ているのですが、カタログに無い規格をもっていたり(6Ω)するので以下AR-7モドキ(ぉ

 

Img_3309  エンクロージャー(以下箱)はこんな感じの構造検証用丸出しの物です(^^;

容量は約2.2L、90mm幅の板材に5mm厚(笑)の側板を貼った構造で、バッフル面積最小、ダクトへの音圧が最大にならないかと狙ったつもり(だったハズ)のモノです。

 

Img_3311ダクト部分はそのままでは短過ぎ&広過ぎですので、延長&塞ぐというオプションが考えられます。が、詰め物ダンピングという実に安易な方法が採られています。AR-7モドキに改造を加えてコーン重量が増えているのと、エッジ、ダンパーが異様にこなれてしまい、ダクト面積詰め+軍手(何故?)+タオルを固めに詰めて密閉寄りになった状態でトーンコントロールを併用すると、かなり下まで伸びる低音が出ていました。

しかしその弊害かどうか判りませんが、乾電池を繋いで動かしてみると、コーンが出っ張る量と引っ込む量が明らかに違います(笑 もうリニアリティも何も無い状態ですので引退で正解だった様です。お疲れさまでした。

  

Img_3319 摘出されたAR-7モドキ。大してイジってはいませんでした。

コーン前面に貼られたブチルゴムダンパー?とリード線のこれまたブチルゴム包みダンピングの2点です。これだけで煩さい音がかなり消えます。

(ここまで記事を書いてこんな怪しいモノをweb上に出すのが恥ずかしい気分に…)

Img_3314 やっと表題のユニット登場です。DIY AUDIOというブランドの物で、コーンがマグネシウム!です。硬い振動板スキーな私にとって不安よりワクワク感でいっぱいです。実はアキバのこちらの店頭で硬いコーンの8cmフルレンジが沢山並んでいるだけでニヤニヤしていました。時代は進んでいたのですね(^^;

  

Img_3317 AURA SOUNDのNS3-193が最後まで対抗候補に残りましたが、結局手間が掛からなそうな?方を選びました。 アルミコーン+ネオジウムマグネットと大変そそられるギミックなのですが、まずはスピーカーの復帰が最優先と言う事で…

 

Img_3320 コーンからボイスコイルまでの距離が長いですね。よってフレームも長いです。でもってアルミキャストで細身なので、指で弾くとキンキンと景気良く響きます。イジリ甲斐がありそうです(笑 防磁の磁気回路もCRTモニターを使う身には有り難いです。

接続端子が金メッキされています。が、ハンダ付けマンセー(台無し

 

Img_3322 サクッと詰め替え。AR-7モドキで使われていたネジ穴は接着剤を詰めて処置。ネジ位置をずらすというまた安直な方法でネジ位置を確保。

音出ししてみると…

まず上に良く伸びている印象。トーンコントロールの高音側がフラットに戻りました。ツィーターは使わずに済みそうです。解像感が高く、金属振動板の良い面が出ている感じです。その分?低域の伸びがあまり無い感じ。100Hz辺りからズルズル落ちていくのは口径と箱容積から仕方ない所なのでしょう。

 

Img_3326 ユニット1本で低域を引っ張るのであればBH形式の箱を使う事になりそうですが、現状のまま粘ってみます。例の詰め物を緩めにしてダクトを使うようにしてみます。いくらか出る様になりました。後はトーン併用して~とBASSを上げると煩く聞こえていま一つ具合が良くありません。声が細身に聞こえるのは500Hz付近が薄いかも?バッフル板は大きめの方が相性が良さそうな気がします。

2週間で随分音の硬さは取れてきますが、基本的な特性は変わらない様です。もう少し粘ってみます。(続く

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