携帯用にミニマグライトを持ち歩いていましたが、そろそろ電球が黒くなってきて交換時期になってきたのと、巷に溢れるLEDライトに惹かれて表題のLEDライトを購入してみました。
ミニマグは単三電池2本使用(2AAと言うらしい)でしたがT5は1本(1AA)で使用出来ます。LEDのVfを超える為に昇圧回路が入っているそうです。副次的効果で電池の電圧が下がってきても明るさがあまり落ちて来ない様です。(最初に入っていた電池を使い続けて1.3V程度まで落ちていますが十分明るい)その分2時間程度で使い切る事になっています。最後はいきなり点灯しなくなるのか少し心配ではあります(^^;
このライトのギミックとして焦点コントロールがあります。ミニマグでは頭部を回していましたが、これは頭部をスライドして行います。ライト自体が小さいので片手で手早く変更できます。尚、ライトのON/OFFは後部のスイッチで行います。光量可変はありません。
目測1.5m先でのテレ、ワイド状態での様子。
ワイド側は、周辺が散らないのでもう少し広くなって欲しい気もしますが、まぁそんなに不便は感じない範囲。
以前の記事と同じ50cmからの照度を測ってみました。ちなみに15W蛍光灯×2灯で300ちょっとでした。ワイド側で新聞を読む程度は問題ない明るさです。逆に至近でのテレ側は、狭いわ明る過ぎるわで非常に使いづらいです(笑
電池が減ってきた状態ですが(約1.3V)、消費電流は600mA行かない程度でした。LEDは1W以内で駆動されている様子ですね。
で、電池が切れるのを待っていたら来ました。一気に暗くなります(^^; 0.5V程度まで使い切ってしまう様です。で、付属の新品?電池に交換したところ、1.6A程度の消費電流が有りましたので2W近く入っている模様です。電池電圧が高い時の消費電流を抑える制御が有れば、もっとライフが延びるとは思うのですが…明るさのインパクトには換えられないという事でしょうか(笑
そうすると低めながら一定の電圧を維持する充電池と相性が良い様に思えますが…実際どうなのでしょうか?電池が切れるときの相性もそれ以上にバッチリな気もしますけど(^^;;
とにかくコンパクトで単三1本のランニングコストで強力ときてますので、絶賛活躍中です。軽いのでヘッドライト代わりに使えるバンドも有ると嬉しいですね。
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