2015年10月27日 (火)

エアゲージにひと手間

思い出したような記事

好き好んでタイヤの付いた乗り物に乗っていると、何かと出番の多いツールとしてエアゲージが出てくると思います。
 

1長らく使っているコレ(リンク先はモデルチェンジしてますねw)
エア圧保持&リリースボタン付きでホースが付いていて便利なハズなのに、口金をしっかりバルブに押し当て続けないと漏れまくる欠点あり。
暗がりでの作業になるとゲージを安定させるまでに結構エアを抜いてしまったり、、、




2口金をワンタッチのコネクタにしてしまえばラク出来るのでは?と思って部品を調達。ホースはゴムホースに布引なのでタケノコ差込み&ホースバンドで固定出来ます。
 
 
 




3ホースバンド上に熱収縮チューブを掛けて出来上がり。
エア圧チェックでもバルブが真っ直ぐコネクタに入るので殆ど漏らさず可能になりますし、小型コンプレッサで加圧した後でのエア調整もバルブをくわえてロック出来るので片手操作が可能になります&リリースボタンが生きてきます。
想像以上に便利になるのでおすすめ。

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2015年5月13日 (水)

CDA-7894J

2011年の出来事

2002年発売という機械ですが、MP3ファイルをCD-Rから再生可能で何よりタイムアライメント機能がお気に入り。クルマの入れ替えに伴って移植したのですが、取り付けが若干上向きになったせいかディスクがイジェクト困難になってしまいました(笑 RWも読み取りエラーが増えてきたのでメンテしてみました。な記事

1とりあえず摘出
当時ピックアップ等を作っているアルプス電気が母体の所が作っているのだから丈夫だろうなんて漠然とした考えも選択の理由のひとつだったり
 
 
2ピックアップを覗いてみると細かいホコリがビッチリ付いています
何度かブラシが付いたクリーニングディスクを使ったりしていますが効いていない様です。
そこでオーソドックスに綿棒にアルコール付けてゴシゴシ(実際は超軽く念入りに)とやる訳です 
 
 

 

3ピカピカ。
CD-RWの読み取りも良くなりました
レンズの動きもスムーズなので、まだサスペンションも健在な様子 
 
 
 
 
4ディスクローディング用のローラーもホコリビッシリでグリップしない状態でしたのでこれまたアルコール綿棒攻撃で掃除してしまいます。向かいにある(画では取り外されている)ガイドも忘れずお掃除。これで力強くアンロード出来る様になりました。
と言うかアチコチホコリ&砂?まみれなので掃除しまくりですw
 
 
 
5動作確認して再び任務へ。
曲の入れ替えにRWを焼きなおすのは手間ではあるのですが、タイムアライメントで聴き易いし動く限りはムチ入れていきます。









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2011年6月 6日 (月)

ランプフェイリア修理

しばらくぶりハチロクネタでs

3 今回のネタはこちら。ランプ切れ警告灯が点いていたので、例によってブレーキランプが切れたのかと思って電球を買いにホームセンターへ。そして切れた電球を特定するべくブレーキペダルに重しをドスっと……ブレーキランプ全滅です(^^; とりあえずヒューズをチェック。切れてナーイ。ブレーキペダルスイッチをチェック。導通あり。 サテ、他に導通経路があったっけ?っと、ランプ切れ警告灯を点灯させる部分が存在するハズでした。

 

1 ソレは後ろのメンテハッチ?の中に存在しました。web上の情報ってありがたいですね。
で、名前なのですけどランプフェイル…レ?どうやらフェイリアと一般に呼ばれているらしいのですが~気になって翻訳サイトで発音記号だけでも見てみようとしたら、なんと喋ってくれましたw お蔭で謎の1つは解決です(ぉ

 

2 本題の解決のために中身をパカッ。案の定コネクタの足のハンダ付け部分が故障モードです。振動でハンダ切れ>振動でくっつく>スパークして溶ける>振動でくっつく>以下繰り返し で2度とくっつかなくまでハンダが溶けてしまった様です。他にもシワが寄ってるハンダ付け部分がありますので、まとめて再ハンダで復旧です。

 

どうも減速時に妙に接近するクルマが居るな~と思ったのは気のせいではなく、ブレーキランプ不点灯が原因の様でした。近年AT車だらけで、減速=ブレーキランプ点灯。発進=ブレーキランプ消灯な短絡思考チックな空気も感じますので(^^;、危険防止の為にもランプ切れには要注意ですね。

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2010年7月 6日 (火)

アポロ計画?

遂に走行距離が37万㌔に到達しました。月面に到達相当という事で記念記事です。

Photo

 さて地球に帰還出来るのでしょうか?

 

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貼ったり塗ったり

段々暑くなってまいりましたがハチロクネタです。

3ドア車なのですが日差しが強い日はやはりエアコンの効きがイマイチです。と言う事でハッチとサイドグラスにフィルム貼りをしてみました。

以下作業が必死モードだったので写真なし(^^;
世間的には真っ黒けフィルムが流行りのようですが、世代的にはミラーでしょう?てな訳でフィルムを買いに行った訳ですが、絶滅寸前みたいな感じでした(^^; 何とか某カー用品店で購入。友人の手も借り見よう見まねで貼り作業。そして効果は絶大でしてエアコンが良く効きます。主にハッチの窓に貼ったのが効いているのでしょうが、太陽エネルギーの凄さを再認識させられました。
副次的効果ではありますが、これまた最近流行りのHIDランプで特に照射パターンが狂っているクルマが後ろに来た時に随分ラクになりました。車検でもロービームが水平より上に向く様に調整する場合が多いみたいですね。オイル漏れとかに目くじら立てる前にそんな光軸に誘導するような検査をするなと小一時間…

2 日が改まって日焼けしたフェンダーの補修です

既にマスキング済。以前に塗った部分が段になって出てきています(笑

 

1 黒は失敗が目立たないのでラクですね。そして最近の缶スプレーのノズルは良く出来ていて、吐出量の調整がなかなかやり易かったです。しかし油断して絞り過ぎた途端にダマが飛んで行きましたorz

そのうち全塗装やりたいですね~

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2010年5月 8日 (土)

PSポンプアイドラプーリーメンテ

ハチロクネタでs

以前の記事で発覚したアイドラプーリーのベアリングのゴロつきを何とかしてみようの巻です

1 モノはコレ。既に摘出状態です。

ベアリングを中心に軸にテンショナー取り付け部、外側にプーリー部が付いただけの物です。

  

2 ベアリングの型番が読めます。Cリングも入っていますし、リングを外せば分解できてベアリングだけ交換出来るのかと思いきや…ガッチリ圧入されていてとても外せる雰囲気ではありません。Cリングは何の為に?な感じですが、多分保険?

 

 

36ベアリング型番末尾のVは非接触樹脂シールを表す様ですので少しコジって覗いてみました(ナニ

そうしたら勢い余ってコジ開けてしまいました(ぇ シールの裏には金属製の骨が入っていて形状を保つ様になっています。

 

45 グリスの残骸が残っているだけの状態でゴミも入り込んでいる模様ですので、CRCで洗い流し。
与圧もあり、ゴロつきも殆ど取れましたのでグリスアップで延命出来そうです。

 

 

7_3 最近気になっていたウレア系グリスを詰めてみました。有機系という事で樹脂にダメージを与えそうですが、流石にオイルシールが傷む事は無いでしょう(タブン…まぁ実験も兼ねて…) リチウム系に比べて耐候性、温度範囲の向上が謳われています。が、再び流失するまでの差を記録出来るかどうかは定かではありません(笑

 

8 シールを元に戻します。歪めないとプーリー部の内径を通らないのが大変。そして歪んだシールを元の位置で平らに戻すのがまた面倒です(^^; 結局凸凹が残ってしまいました。元々非接触で目隠しみたいな物ですから気にしない方向で(ぉ この後Cリングを掛けて終わりです。

車体に組み付けて回してみると、気持ちショリショリ?出ていた音が消えた様です。運転席からは全く判らない差ではありますが、不安の解消という事で。
ファンも電動にしたい所でありますが…

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2010年5月 4日 (火)

パワステラック修理(他力本願モード

ハチロクネタ続きます

壊れまくり? 否定はしません。ハイ、

5 いきなり修理上がり記念撮影

前回の記事でパワステポンプをメンテしましたが、この時同時にパワステラックからもオイルが漏れ漏れになっていたのです(駐車場に紙ウエス敷き込んだりとかorz) で、通常このパターンですと、新品、又はリビルト品と置き換えになると思うのですが、両方出て来ないのです…もう驚いてしまいました。仕方ないので覚悟決めて、パワステポンプの要領でリペアキットDIYに挑もうか?と思い、共販まで行くと何と、リペアキットまで出て来ないではありませんか! 頭から血の気が引きます…このままだと乗れなくなる。

6 困った時のネットでウロウロすると、どうやら現品引き取りのリビルトならやっている所がある様です。平たく言えば現品修理ですよね。部品を持っているか、流用のノウハウが有るのでしょう。最後の砦な感じ。ただ、この方法の問題点は修理対象の部品を外して送って直って帰ってくるのを待たなくてはならないので、その間クルマの運用が出来なくなってしまいます。今回はフロントのメンバーを一部落とさないと外れない様でもあるので、修理工場にお任せしましたorz 窓口になって頂いたタイヤショップにも代車手配等で大変お世話になってしまいましたorz(orz多いなorz

世界のトヨタとか言われますが、急所の消耗品の供給を止めてしまう体制は如何なものかと思いますね。会社としてクルマという物に思い入れが無いのでしょうか?トヨタの中の人は自分が欲しい物作っていますか?

ま、グチは程々にして、無事?生還しました。オイル漏れでラックエンドのグリスが流れ、ガタガタになっているのが発覚したのでラックエンドを同時に交換してもらいましたが、これは効きました。真っ直ぐ走らせるのがラクです… ブーツ切れの速攻交換を徹底していたせいか、ラックエンドのガタ発生がハッキリせず(グリスでダンピングが効いている)勝手にフロントタイヤがウニョウニョ動く状態が常態化していた様ですorz

フロントタイヤウニョウニョの原因の1つでもあるハブのガタを修理工場から指摘して頂いたので、これは自分でやる事にします。

12  外側のベアリングまで摘出。ちょっと錆水っぽいです。ここから向こうはブレーキキャリパーを外さないと行けません。とりあえず除去出来るグリス、汚れを取って新しいグリスを詰めておきます。今度は裏側のシールを用意してキャリパー外しでしょうかね。ちなみにグリスカップはウォーターポンププライヤで掴んで揺すって外しています。

 

  

34 組み直し。タイヤを回して微妙に転がりが悪くなる所にセット。回り止めがナットを締め方向に押しながら固定できるのがベスト。割りピンは何度か曲げるとモゲるので早めの諦めが肝心?生鉄割りピンなら10円しませんし。そしてグリスカップにも新品を盛り盛り。今回はリチウムグリスを詰めましたがウレアグリスという物も出回っている様で興味津々ではあります。

 

最後にオマケでトー調整。目見当と押して一番軽く転がるところを探して、そこから1/4回転トーイン方向としておきました(イイノカソレデ?。0度も好きなのですが、しばらく直強状態を楽しもうかと(笑

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2010年4月11日 (日)

パワステポンプOH

ハチロクネタでs

今回はパワステポンプをオーバーホールしてみます。オーバーホールと言っても、リペアキットによるシール交換が主になります。かなり前からジワジワとオイル漏れがありましたが、いよいよ漏れ方が激しくなってきたので決行です。

1 まずベルト外しから。アイドラプーリーを緩め>テンショナー緩め>取り外し。アイドラプーリーのベアリングもゴロが出ていてそろそろ終わりの様ですorz

 

23 古い機械のプーリー外しは苦労するものと相場が決まっているのですが…ナットを緩めてプーリーをこじるだけで抜けてきたのでラッキーでした。   

 

4外したプーリー。半月キーが付いているので落とさないように注意。これ結構重いです。思わず肉抜きしたくなります(^^; 

 

 

5次にオイル抜き。タンクからの配管を外して大部分を抜いて、後は外した所でウエス等で対処。意外な伏兵はポンプ出口の配管を留めるボルトでした。かなり固く、ポンプ出口のパーツと供回りしてしまったりしました。とにかく配管を傷めない様に根性入れて外します。

 

6配管が外れたら摘出です。横と下の2ヶ所のボルトで留まっていますが、下のボルトは緩んでいました…通しボルトで2面受けになっているので特に問題は出ていなかった様ですが、振動が出たり、残りの取付部が折れる可能性もあります。

 

789蓋のロックはリングによってされています。リングが抜けるようにするには裏からスプリングで押されている蓋を押し込んでやる必要があります。今回はウォーターポンププライヤで挟んで行いました。挟んだらタイラップでプライヤを固定してしまうとラクです。

 

1011外れた蓋の裏側とスプリング。そしてポンプの後ろ側こんにちは。どうやらフタの裏側、というか軸端部は高圧側になる様です。蓋の側は出口が無く、圧力を使ってベーンを押し上げるのに使われるだけです。

 

 

1213ポンプのエンドとローター端。特に変なキズ等は見られません。ベーンは傾けると抜け落ちてくるので注意。消耗して向きが出来ているので、元の位置、方向に戻す様にします。シャフト端の留め輪を外せばローターも外せますが、シール交換には用が無いのでそのまま。

 

141516ケースから分離。横にオイル入り口、駆動側エンドにもオイル出口が見えます。こちら側からオイルの供給とメタルの潤滑が行われます。妙に長いシャフトも特に問題無さそう。シャフト端のオイルシールが当たる付近に汚れが出ているので修正。
尚、シャフトの回転は穴側のメタルとオイルのみで行われているので、オイル切れ厳禁です。   

171819シール類交換開始。軸オイルシールはガッチリ嵌まっていましたので壊して分離。掃除が大変ですorz 次にプライヤーを当て金にして(コラ 新しいシールを打ち込みます。アルミ製で柔らかいので斜めに入れて曲げてしまわない様に注意。ご丁寧にシールの当たり面にグリスが塗布されています。

20 続いてポンプのプレートの2ヶ所を交換。同様に蓋のシールを交換します。蓋のシールは専用で色が付けられて区別されていました。
断面が丸のOリングだったハズなのですが…すっかり潰れて弾力も無くなって角断面になっています(^^; 外して折り曲げてみたらポリポリ折れました…

 

2122 そしてケースとドッキング。ポンプ体にはケースから回り止めのピンが貫通します。シャフトをシールに通す時はシールのリップを傷めない様に注意。今回は細いドライバーでリップをシャフトに乗せましたが、最後にオイルシール打ち込みでも良い気がします。そして新品のロックリングで蓋を組み付けて(またプライヤー攻撃)ポンプ部終了です。   

 

2324 ついでにオイル出口に有るフローコントロールバルブともこんにちは。共販でお値段を調べてもらった時に、6種類!ほどあるのでマークを調べてからお求めくださいね? という事でしたので、バラさないと確認出来ないのかと思いきや、ご丁寧にケースに刻印してありました。とりあえず変な所が見つからないので継続使用します。ちなみに出口の部品にもOリングが付いていますので交換です。

ポンプが組み直せたら、取り外しと逆の手順で車体に組み付けです。プーリーのキーにはグリスを少々。配管が繋がってオイルを入れたら、しばし手で必死に回して、なるべくオイルを流し込んでおく様に努力します(笑  ベルトが掛かったらタンクのオイル量を気にしながらエンジン始動。オイル出入口、シャフト、蓋からの漏れ、異音等無ければ大丈夫でしょう。
心なしかエンジンルーム内の雑音が減った気がします。

 

 

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2010年3月31日 (水)

スロポジ修理(むしろ破壊

最近多めですがハチロクネタです

3 今回はコレです。スロットルポジションセンサ(以下スロポジ)です。

ある日走行していると、アイドリングが下がり過ぎて(500~800)安定しなくなってしまいました。症状からすると、スロポジ調整中にアイドル接点に入らない状態にした時と同じです。このスロポジ、スロットルが少しでも開いたらアイドルが切れる様に攻めて調整すると、後でアイドルに入らなく事があるクセがあります。またその症状かなと甘く見ていました。

 

5 4  とりあえず取り外し。番号は89452-28010。そしてコネクタのメモ。

で、外した時にレバー?が30度程回った状態になっていました。スロットル軸から出ているアームから外れたのかな?と一瞬思いましたが、良く良く見てみるとスプリングリターンでスロットルからは押されて回るだけです。

 

 

7 8 9 10  E2-IDL間ONで約20Ω、OFFで開放。

 E2-VTA間で約200Ω~5kΩと電気的には正常。

 

11 しかし、レバーの回転が渋くて自力(スプリング)で戻れない状態です。シャフト部分を拝む必要が出てきましたので分解開始。蓋?を開けに行きますが、コネクタ部分が素直に取れそうにありません。イヤな予感はしましたが、開けないと話が進まないので強行。そして予感的中…基板のパターンをだいぶ破損してしまいました。もう分解を通り越して破壊モードです(^^;;

 

13  摺動子(ブラシ)はマルチワイヤーで簡単に曲がるので注意。レバー側の軸の先端が焼き潰されて固定されているので、削り取って分離。すると、シャフトの磨耗カスか潤滑剤の慣れの果てか判りませんが、きな粉状の物質が詰まって動きが悪くなっていました。

 

 

16 17

 シャフト周りを清掃してグリスアップ。使っているのはリチウム系グリスです。回転が渋くならない程度に組み付けて軸を焼き潰して固定。スプリングを組むのを忘れると面倒です(笑

 

 

151 残ったパターンを使ってリード線をハンダ付け。そしてコネクタ側にハンダ付けして接続。線は適当に折り畳んで蓋してしまいます。

 

2 蓋に基板とパッキンが付いているので、閉めて爪が付いていた辺りのプラを溶かしてロック、コネクタ側はタイラップを掛けて固定するだけで済ませました。

以上で見違えるほどにスカスカ回るようになりました。スロットルを閉じる方向でスロポジが付いて来なかった訳で、ECUから見てスロットル開のままインマニ圧が下がるという事は…燃料増量でしょうかね?燃費改善になれば良いなと。あと、スロポジが渋いのをスロットル軸経由で無理に回す訳ですから、軸の磨耗等に繋がりそうでもあります。

先のアイドル接点位置を調整してもズレて入らなくなる症状がある時は、スロポジのシャフトが渋くなっている疑いがありそうです。
ちなみにスロポジ調整は、エンジンを回した状態でスロポジをずらして、回転の様子が変わる所を探して固定しています。アイドル接点位置を出すだけですし…(良いのかそれで?

 

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2010年3月12日 (金)

RE-11

ハチロクネタです

フロントだけ表題のタイヤに交換して1ヶ月以上過ぎました。RE-01Rからの交換になります。
01から01Rへの様な衝撃は有りませんでした。少々残念(笑) 私感ではありますが、かなり不思議な感覚のタイヤになったなぁという印象です。サイズは185/60-14。F5k、R4kのジムカーナ風味な足です。

乗り心地は良くなっています。リアの2分山01Rとの落差がまた激しいです(笑
雨でもかなり浮きづらいです。軽量車には嬉しいです。
縦剛性は少し柔らかくなった印象。ダイレクト感は01Rの方があります。
横剛性は単純な比較が難しいと思います。加重、横Gの掛かり方に対して常に一定の変形をしていく01Rに対して変形量に応じて硬くなっていく(反力が強くなる?)感じがします。
絶対的なグリップは11の方が出ます。ただし、加重が乗る、熱が入る等仕事をさせない限りグリップが出にくい感じがしますし、滑り出しが早いのもその感覚に輪をかけている様に思えます。ハンドルだけでコーナーを開始して、滑りを感じている所でソーイングするとグイグイ入って来ます(^^; ソーイングってもうこれ以上外に行かないで~なシーンで使うものだったと記憶していたのですが…

01Rはグリップを使う条件がハッキリしていて、操作量と条件に応じた反応はいつも一定している感じなのですが、11は条件によって反応が大きめに変化してしまい、いつも修正を強いられる感じです。今までのタイヤの滑り出しを探りながら~な操作から、滑り出しているタイヤをいかに押し付けて?使うか。な感じと言ったらよいのでしょうか?ピンポイントのグリップと、それにヒットさせる操作性の01Rと、全体に引き上げられたグリップと、滑り出しを早めに設定する事で、使える領域をやたらと広くしたけどピーク部分が使いにくくなった11という感じでしょうかねぇ?
使いこなしまでまだ時間が掛かりそうな雰囲気です。リヤも交換すると横方向の動きが統一されてまた印象変わると思いますので、取り敢えず中間?レポートというかメモ。

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